SHINee ~FROM NOW ON~ ランダムピンバッチ

滞在型のスローツーリズムで見えてくる

深い森に抱かれて
生きる知恵と伝承

富士山、立山と並び日本三大霊山の一つに数えられる白山。2100年前より神々が住まう神聖な霊峰として崇められてきました。そのふもとに位置するエリア「白山ろく」は、白山信仰の影響が色濃く残る地域。奥深い山に点在する集落は、かつて交易が不便で、農耕で得られる産物も限られていたことから、集落ごとに自給自足して暮らす知恵が発展していきました。ベースにあるのは、四季折々の山の恵みを生かした、身の丈に合った生活。現代にも根づく暮らしの知恵と伝承を体感しに行きました。

『山里の香りただよう宿 ふらり』の客室。古民家の風合いを生かしたシンプルで快適な空間。

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数量は多 水彩画 額入り「明倫館B」205×250 絵画/タペストリ

能登の一流料理店の店主たちが家族を連れ立って定期的に通う小さな宿が白山ろくにあるーー。そんなうわさを聞いて、訪ねてみることに。仏師ヶ野という集落にある『山里の香りただよう宿 ふらり』です。金沢出身の高木啓介さん・綾子さん夫妻が、もともと建っていた古民家の空き家を改修して開いた宿。普通の民家のような外観で、控え目な看板がかろうじて営業施設であることを伝えてくれます。
客室は3部屋。古材の梁と白壁のコントラストが印象的な空間には、一応テレビもありますが、モニターにはお手製のカバーが掛けられていて、しばし俗世を忘れることができます(実際、滞在中にテレビを点けることはありませんでした)。檜の香りが漂うお風呂をいただいて、食事処へ向かうと、ご主人の啓介さんが、囲炉裏でイワナを焼いていました。もういい香り。
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イワナの塩焼きがプリプリといい具合になってきた。骨酒用はさらにしっかり焼いて旨味をグッと凝縮する。

新玉ねぎのポン酢がけと、菜の花の昆布〆を巻いたイワナのお造り。器や盛り付けで目も楽しませてくれる。

シシ鍋には、イノシシのロース肉の他に、堅豆腐の油揚げ、大きなきのこが。実はこのきのこはなめこ。一般的ななめこの10倍以上もある、白山ろくの特産品「でけえなめこ」。強い風味と小気味よい食感がたまらない。

地元の猟師が仕留めたツキノワグマを使った唐揚げ。臭みは一切なく、驚くほど上品な味わい。

とことん美味しい、
日本一の朝ごはん。

早朝の手取川は薄靄の中で輝いていた。

イワナの一夜干しを焼いてくれる啓介さん。この宿を開くまでの苦労話を聞いた。

左上/オレンジ色の身が鮮やかなニジマスの昆布〆。右上/堅豆腐の冷奴を大根の酢醤油漬けと一緒に。左下/乾燥させた大豆を水に浸さずに煮た「かっちり」。豆本来の風味が濃い。右下/なめこや舞茸などがたっぷり入ったきのこ汁は、おかわり必至。

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手取川に架かるかわいい鉄橋を渡ると、『ふらり』のある仏師ヶ野集落がある。

数量は多 水彩画 額入り「明倫館B」205×250 絵画/タペストリ

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山と川が織りなす心地よいシチュエーション。高木さん夫妻の穏やかで実直な人柄が伝わってくるような、地の食材満載の美味しいごはん。適度な距離感を保ちながらもきめ細やかなサービス。1泊してみて、この宿が旅慣れた人たちに愛されている理由がわかったような気がします。
「自分たちが泊まるんなら、どんな宿がいいか?その視点を忘れないように、ふたりで少しずつできることを形にしてきたんです。料理も、初めは海の魚を出していましたが、ここに泊まるならやっぱり山の食材がいいよねとか。何をするでもなく、ただひたすら時間の流れを楽しむには、どんな空間がいいかねとか。自分が泊まりたいと心から思えることを大切にしたいですね」と啓介さんは話します。
綾子さんは、ここには何も無いようで、必要なものは全部あると話します。
「結局、人間は口から入るものでできてると思うんです。とびきり美味しい空気と美味しい水がここにはあるし、旬を感じられる新鮮な食べ物がいっぱいあります。都会からこっちに来てからは物欲がなくなりましたね(笑)。たとえば、バードコールで目が覚める。夜は虫の声がBGMって、最高の贅沢だと思うんです。この恵まれた環境に心が満たされたからでしょうね、物欲がいつの間にか無くなったのは」

宿の周辺で、雪解け水がチョロチョロと流れるところで山菜探し。材料の仕入れであり、楽しい日課。「ここでの暮らしは、季節の変わり目がはっきりとわかるところがおもしろいですね」と啓介さん。

クレソンも採取して、あっという間にザルひとつ分の山菜が手に入った。

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「とうふ 伝好」の店主・出口浩志さん。毎朝、夜明け前からひとりで豆腐作りを続けている。

食材の仕入れ先をまわるという啓介さんに同行させてもらいました。
まずはなめこの生産現場。「でけえなめこ」を作る生産者です。高い湿度が保たれた部屋には、なめこの菌床がびっちり。大小のなめこがツヤツヤとかわいらしい姿を見せています。白山ろくでは、古くからブナやトチノキの倒木になめこが自生し、年一度の大切な行事である報恩講でも、重要な食材として食べ継がれてきました。1972年から生産組合によって菌床栽培が始められ、現在は「合同会社 山立会」の若者たちによって事業が引き継がれています。
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「誰が作った豆腐なのか、誰が育てた野菜なのか、誰が仕留めたジビエなのか、それを知り、食材を理解したうえで料理できるのは、料理人にとっては幸せなこと。それも、都会ではできない、ここならではのことですね」と、食材を手に入れた啓介さん。夕食の献立がひらめいたのでしょうか。颯爽と宿へと戻っていきました。

なめこの生育に適したブナ林が多い木滑地区で、1972年からなめこを作る工場。この建物の中で、大小さまざまななめこが栽培されている。

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ブナのおがくずやウイスキーを造るための大麦の搾りかすなどを使って自然の木のような環境を再現し、天然物にも負けない美味しさのなめこを作っている。

「とうふ 伝好」の油揚げ。肉厚で美味しそう。

「とうふ 伝好」にて。「豆腐作りはいくらやっても思い通りにはいかないよ」と店主の出口さんは笑う。

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ドライブをしたあと、「山立会」が運営する「山立会食堂」でランチに。

「山立会」が自社で生育している羊を使ったチンジャオラム丼。ラム肉の美味しさにあらためて気づかせてくれるアイデアメニュー。

ありました、なめこ。中サイズでもこのとおりぷっくり大きい。

物語を紡ぐ人~スロツーびと~

なんと言っても、人ですね。白山ろくの魅力は」

山里の香りただよう宿 ふらり 宿主/高木さん夫妻

とにかく美味しいごはんを食べてゴロゴロしたい。『ふらり』は素朴な欲求を自然体で受け止めてくれる宿だ。

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